防音マット 床保護マットおすすめ|遊技設備の床対策【2026年版】
麻雀卓・ビリヤード台・電子ダーツボード・卓球台など自宅の遊技設備を導入する際におすすめの防音マット・床保護マットを4製品比較しました。広範囲をカバーするタイプ・部分敷きタイプ・ダーツ専用タイプの用途別に、参考価格と厚さから選び方を整理しています。
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麻雀卓・ビリヤード台・電子ダーツボード・卓球台など、自宅に遊技設備を置くときに意外と見落とされがちなのが「床」の対策です。本体の購入を決めたあとで、階下や隣室への音、床の傷みが気になり始めるケースは少なくありません。この記事では、遊技設備の下に敷く防音マット・床保護マットを、広範囲をカバーするタイプ、部分的に敷けるタイプ、ダーツ専用タイプの3つの用途に分けて紹介します。
最初に大事な前提を共有しておきます。防音マットは足音や振動音を軽減する効果が期待できるアイテムですが、音の伝わり方は床の構造(コンクリート造か木造か)や建物全体の遮音性能によって大きく変わります。「これを敷けば苦情が来なくなる」と断定できるものではなく、あくまで対策の一つとして取り入れるものだと理解した上で選んでください。設備ごとの音の性質の違いはマンション・集合住宅での騒音対策ガイドでも詳しく解説しています。
おすすめ防音マット・床保護マット 早見表
まずは4製品の価格帯とレビュー件数、向いている用途を一覧で確認できます。
| 製品 | 参考価格 | レビュー件数 | 主な用途 |
|---|---|---|---|
| 山善 防音マット 2畳タイプ | ¥3,280 | 46件件 | 広範囲の防音 |
| 山善 防音マット 3畳タイプ | ¥6,665 | 36件件 | 広範囲・大型機材の防音 |
| 明和グラビア 防音ジョイントマット | ¥1,188 | 1177件件 | 部分敷き |
| ダーツボード用フロアマット | ¥2,163 | 件 | ダーツ専用 |
選び方の基準
防音マットを選ぶときは、次の3点を基準に整理すると迷いにくくなります。
| 基準 | 確認すること |
|---|---|
| 保護したい範囲 | ビリヤード台・卓球台のように設置面積が広い機材は2〜3畳相当のまとまったタイプ、脚元だけなら部分敷きのジョイントマットが向く |
| 厚さ | 厚いほど衝撃吸収性・防音性は高まりやすいが、扉の開閉や段差の有無も確認する |
| 用途 | ダーツのように投擲位置の目安が必要な競技には、スローライン付きの専用マットが便利 |
集合住宅では、床の防音施工や重量物の設置が管理規約で制限されている場合があります。麻雀卓やビリヤード台のような重量物を設置する前には、管理会社や建築士に床の耐荷重を確認しておくと安心です(住宅の居室の床の積載荷重は建築基準法施行令85条で一般値が定められていますが、個々の住戸の状況までは分からないため、必ず個別に確認してください)。
また、賃貸住宅の場合はマットの設置そのものよりも、退去時の原状回復義務に注意が必要です。接着剤を使う製品や床材に色移りしやすい素材は避け、商品ページで床材への影響を確認してから選ぶことをおすすめします。
おすすめ防音マット・床保護マット4選
ここからは、用途別に4製品を紹介します。
広範囲の防音におすすめ:山善 防音マット 2畳・3畳タイプ
まとまった範囲を防音したいなら、山善の防音マットが選択肢になります。第三者機関の試験で最高等級「特級」相当を記録しており、卓球台や卓球ロボットなど設置面積が広い機材の下敷きとして使いやすいシリーズです。
厚さ8mmの2畳相当タイプと、厚さ15mmで衝撃吸収性を高めた3畳相当タイプの2種類があり、設置スペースや求める防音レベルに応じて選べます。ハサミで切って設置場所に合わせて調整できる点も扱いやすいポイントです。床暖房やホットカーペットの上に敷ける仕様になっている点も、通年で使うアクセサリーとしては見逃せません。

山善(YAMAZEN) 防音マット 防音特級 △LL(I)-6 厚さ8mm 2畳相当 (85×180cm2枚組)
第三者機関の試験で最高等級「特級」を記録した防音マットです。ラグの下に敷いて足音や振動音を軽減でき、卓球台や卓球ロボットの下敷きにも使えます。
- 第三者機関の試験で最高等級「特級」相当を記録という点が魅力になっている
- 2畳相当(85×180cm×2枚組)でまとまった範囲を保護という点が魅力になっている
- ハサミで切れるため設置場所に合わせて調整できるという点が魅力になっている
- 床暖房やホットカーペットにも対応できる仕様という点も嬉しい魅力になっている
Amazon価格
¥3,280

山善(YAMAZEN) 防音マット 防音特級 △LL(I)-6 厚さ15mm 3畳相当 (85×232cm2枚組)
厚さ15mmで防音性とクッション性を高めた大判タイプの防音マットです。卓球台や電子ダーツボードなど広い設置面積を持つ製品の下敷きに向いています。
- 厚さ15mmを採用し衝撃吸収性を高めた大判タイプという点が魅力になっている
- 3畳相当(85×232cm×2枚組)で広い範囲を保護できるという点が魅力になっている
- 最高等級「特級」相当の防音性能を試験で確認済みという点が魅力になっている
- 防ダニ加工とノンホルムアルデヒド仕様を採用しているという点が魅力になっている
Amazon価格
¥6,665
こんな人におすすめ:
- 卓球台や電子ダーツボードなど、広い設置面積の機材の周辺全体をまとめて保護したい人
- 床暖房やホットカーペットの上でも使える防音マットを探している人
- 賃貸住宅で接着剤を使わずに敷けるタイプを探している人
部分敷きにおすすめ:明和グラビア 防音ジョイントマット
「本体の脚元だけを防音したい」「必要な範囲だけ少しずつ増やしたい」という場合は、30cm角のジョイント式マットが便利です。明和グラビアの防音ジョイントマットは1枚30cm角で、必要な枚数を組み合わせて敷き詰められます。
遮音等級は「特級相当」とされており、9枚セットで手頃な価格から始められる点も魅力です。麻雀卓や手打ち麻雀卓・マットの脚元、卓球台の脚元など、ピンポイントで補強したい場所に向いています。必要な範囲だけを買い足せるため、初めて防音対策を試す場合の入り口としても検討しやすい製品です。

明和グラビア 防音ジョイントマット VJEM-30 30cm角×12mm厚×9枚 遮音等級特級相当
1枚30cm角のジョイント式防音マットで、必要な枚数だけを組み合わせて使えます。卓球台の脚元など部分的な防音対策に向いている商品です。購入前に商品ページで最新の仕様も確認しておきたい。
- 30cm角のジョイント式で必要な範囲だけ敷き詰められるという点が魅力になっている
- 遮音等級「特級相当」の高い防音性能を持っているという点が魅力になっている
- 9枚セットで千円台からと手頃な価格になっているという点が魅力になっている
- 部分的な床保護や防音対策として使いやすい仕様という点が魅力になっている
Amazon価格
¥1,188
こんな人におすすめ:
- 麻雀卓や卓球台の脚元だけをピンポイントで保護したい人
- まずは低予算で試してから範囲を広げたい人
- 部屋の形に合わせて自由に組み合わせたい人
ダーツ専用におすすめ:ダーツボード用フロアマット
電子ダーツボードを設置するなら、防音性能そのものよりもスローライン(投擲位置の目安線)の有無や滑り止め性能を優先したいところです。ダーツボード用のフロアマットは約300×34cmのサイズで、スローライン付きのため公式に近い距離感を再現しやすくなっています。
ラバー底面で滑りにくく、投げたダーツを落としてしまった場合の床の傷防止にも役立ちます。使わないときは丸めて収納できるため、賃貸住宅でも取り入れやすいアイテムです。電子ダーツボード本体の選び方は電子ダーツボードのおすすめで詳しく紹介しています。

ダーツボード用滑り止めフロアマット 約300×34cm 衝撃吸収
スローライン付きで公式に近い距離感を再現できるダーツ専用のフロアマットです。ラバー底で滑りにくく、床の傷防止にも役立つ商品です。購入前に商品ページで最新の仕様も確認しておきたい。
- スローライン付きで公式に近い距離感を再現できるという点が魅力になっている
- ラバー底面を採用し滑りにくく安定してプレイできるという点が魅力になっている
- 丸めて収納できるため使わない時も片付けやすいという点が魅力になっている
- 落下したダーツから床を守る衝撃吸収性を備えるという点が魅力になっている
Amazon価格
¥2,163
こんな人におすすめ:
- 電子ダーツボードを設置していて、投擲位置の距離を正しく保ちたい人
- ダーツの落下による床の傷や凹みを防ぎたい人
- 賃貸住宅で収納のしやすさも重視したい人
用途別スペック比較
| 項目 | 山善 2畳タイプ | 山善 3畳タイプおすすめ | 明和 ジョイントマット | ダーツ用フロアマット |
|---|---|---|---|---|
| 参考価格 | ¥3,280 | ¥6,665 | ¥1,188 | ¥2,163 |
| 厚さ | 8mm | 15mm | 12mm | 記載なし(衝撃吸収仕様) |
| サイズ目安 | 85×180cm×2枚 | 85×232cm×2枚 | 30cm角×9枚 | 約300×34cm |
| 向いている用途 | 卓球台・卓球ロボットなど広範囲 | 卓球台・電子ダーツボードなど大面積 | 麻雀卓・卓球台の脚元など部分敷き | 電子ダーツボードのスロー位置 |
どの遊技設備にどのマットが合うか
- 全自動麻雀卓・手打ち麻雀卓: 本体の脚元を中心に部分敷きしたい場合はジョイントマット、部屋全体の足音対策も兼ねたい場合は山善の2畳タイプが目安になります。
- 家庭用ビリヤード台: 台自体が重く設置面積も広いため、山善の3畳タイプのようなまとまったサイズが敷きやすい傾向にあります。設置前にビリヤード台のおすすめで本体寸法も合わせて確認しておくと安心です。
- 電子ダーツボード: 防音対策には山善やジョイントマットが使えますが、投擲位置の目安が欲しい場合はダーツ専用のフロアマットが便利です。
- 家庭用卓球台・卓球ロボット: 台の周辺・後方スペースまで含めてカバーしたい場合は、厚さのある3畳タイプが向いています。
本体の購入を検討している段階であれば、防音マットや床保護マットは本体と同じタイミングで用意しておくのがおすすめです。Amazonの購入履歴によるクッキー保持期間は限られているため、本体を購入する前後で一緒にカートに入れておくと手間がかかりません。マットと合わせて遊技用品の壁面収納方法まで確認すると、部屋全体の整理がしやすくなります。
注意点
防音マットは足音や振動音を軽減する効果が期待できるアイテムですが、「これを敷けば苦情が来なくなる」と断定できるものではありません。音の伝わり方は床の構造(コンクリート造か木造か)や建物全体の遮音性能によって大きく異なります。特に低音域の振動音は薄いマット1枚では抑えきれないこともあるため、過度な期待をせず、生活時間帯への配慮と合わせて取り入れることをおすすめします。また、麻雀卓やビリヤード台のような重量物を設置する場合は、集合住宅の管理規約で重量物の設置が制限されていないか、事前に管理会社へ確認してください。
防音マット・床保護マットに関するよくある質問
防音マットを敷けば階下への音は完全に伝わらなくなりますか?
完全に音を遮断できるわけではありません。振動や音の伝わり方は床の構造や建物全体の遮音性能によって大きく変わるため、マットはあくまで軽減策の一つと考え、設置後も生活音への配慮を続けることが大切です。
ビリヤード台や麻雀卓のような重量物の下に敷いても大丈夫ですか?
マット自体は重量物の下敷きとしても使える製品が多いですが、床の耐荷重は建物ごとに異なります。集合住宅では管理規約で重量物の設置が制限されている場合もあるため、事前に管理会社や建築士に確認することをおすすめします。
広い範囲と部分的な範囲、どちらのマットを選べばよいですか?
卓球台や電子ダーツボードのように設置面積が広い機材の周辺全体を保護したい場合は2畳・3畳タイプ、脚元だけをピンポイントで保護したい場合はジョイントマットのように必要な枚数だけ組み合わせられるタイプが向いています。
賃貸住宅でも防音マットは使えますか?
多くの防音マットは接着剤を使わずに敷くだけで設置できるため、賃貸住宅でも比較的取り入れやすいアイテムです。ただし床材を傷つける可能性がある製品もあるため、退去時の原状回復を考慮し、事前に商品ページで床材への影響を確認しておくと安心です。
ダーツ専用のフロアマットと一般的な防音マットは何が違いますか?
ダーツ専用のフロアマットはスローライン(投擲位置の目安線)が印字されており、公式に近い距離感を再現できる点が特徴です。防音性よりも滑り止めや落下したダーツからの床保護、正しい距離の確保を重視する場合はダーツ専用タイプが向いています。
まとめ
防音マット・床保護マットは、遊技設備を導入する際にセットで検討したいアクセサリーです。卓球台やビリヤード台のように広い範囲をまとめて保護したいなら山善の2畳・3畳タイプ、麻雀卓の脚元など部分的に敷きたいなら明和グラビアのジョイントマット、電子ダーツボードにはスローライン付きの専用フロアマットが選びやすい組み合わせです。いずれも「これで苦情が来なくなる」と保証するものではなく、建物の構造によって効果が変わる点を踏まえた上で、本体購入と合わせて用意しておくことをおすすめします。