ダーツの投げる距離は何m?設置の直線距離|早見表【2026年版】

ダーツの投げる距離は、電子ダーツならスローライン237cmで、設置には振りかぶり余裕30cmを足した約2.7mの直線距離が目安です。畳数・部屋形状別の確保可否を早見表で整理し、壁掛けと自立式スタンド(賃貸向け)の違い、搬入経路の注意点まで解説します。

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「ダーツボードを部屋に置きたいが、投げるためにはどのくらいの直線距離が必要なのか分からない」という疑問への結論から書きます。電子ダーツの場合、公式のスローライン距離237cmに後方で腕を振りかぶる余裕約30cmを足した、合計約2.7mの直線距離が目安になる、というものです。ただしこれは盤面自体の設置スペースではなく、あくまで「投げるために人が立って動く」ための直線距離であり、部屋が正方形か長方形かによって確保しやすさが変わります。この記事では、畳数・部屋形状別に直線距離を確保できるかどうかを整理し、壁掛け設置と自立式スタンド(賃貸向け)の違いもあわせて解説します。

ヒント:

この記事でわかること: (1) ダーツの投げる距離の考え方とスローライン規定 (2) 畳数・部屋形状別の直線距離の目安表 (3) 壁掛けと自立式スタンドの違いと賃貸での注意点 (4) 搬入経路・集合住宅で確認すべきポイント


この記事で例に挙げる電子ダーツボード

必要なスペースの考え方は機種によらず共通ですが、この記事では代表的な壁掛けタイプの2機種を例に、実際の重量・サイズ感をイメージしながら解説します。

DARTSLIVE-ZERO BOARD ダーツライブ ゼロボード 静音 15.5インチ ダーツボード

DARTSLIVE-ZERO BOARD ダーツライブ ゼロボード 静音 15.5インチ ダーツボード

4.6

ダーツライブ公式の家庭用電子ダーツボード。新開発セグメントで着弾音や振動を抑えた静音設計を採用しており、時間帯を気にせず自宅で本格的なプレイを楽しめる定番モデルです。

  • 静音セグメント採用で階下への着弾音を軽減する設計という点が魅力になっている
  • 15.5インチと公式規格に近いプレイングエリアを確保という点が魅力になっている
  • 重量約2.0kgと軽量で壁掛け設置がしやすいという点が魅力になっている
  • 国内大手ダーツライブ公式ブランドの安心感があるという点が魅力になっている

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¥9,900

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Amazon参考価格は¥10,031(レビュー796件)で、静音セグメントを採用した国内定番モデルです。

ダーツボード グランボードダッシュ リニューアル版 ブルー/レッド スマホ連動 GRAN BOARD Dash

ダーツボード グランボードダッシュ リニューアル版 ブルー/レッド スマホ連動 GRAN BOARD Dash

4.5

スマートフォンとBluetoothで連動しオンライン対戦もできるグランボードの入門機です。静音化リニューアル版のため、自宅練習用としても導入しやすい仕様です。

  • Bluetoothでスマホと連動しオンライン対戦ができるという点が魅力になっている
  • 静音化リニューアル版で自宅利用にも配慮した設計という点が魅力になっている
  • GRAN BOARDシリーズの中でも定番のエントリーモデルという点が魅力になっている
  • 専用アプリを使って全国のプレーヤーと対戦相手を探せるという点が魅力になっている

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¥13,200

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GRAN BOARD Dashはスマホ連動でオンライン対戦もできる入門機で、Amazon参考価格は¥13,200です。

ほかの機種も含めた価格と機能の違いは、電子ダーツボードのおすすめで比較しています。


ダーツは何メートル離れて投げる?距離と高さの規定

ダーツの距離はボード面からスローラインまで水平に237cm(約2.4m)、ブルの中心は床から173cmです。ソフトダーツでは団体やマシンによってスローラインを244cmとする規格もあります。

ダーツライブ2などのマシンを置く店舗でも、距離は床に引かれたラインで示されます。ソフトダーツの規格に沿った距離という点は自宅用の電子ダーツボードでも同じです。ラインの位置は店舗や機種ごとの表示を確認してください。

自宅で電子ダーツボードを使う場合は、この記事では237cmを基準にしています。244cmの規格に合わせたい場合は、後述の必要距離に7cmほど上乗せして考えてください。


ダーツの「投げる距離」をどう計算するか

ダーツの設置で最初に確認すべきなのは、盤面がぴったり収まるかどうかではなく、ボードから後方に向かって人が立ち、腕を振りかぶれるだけの直線距離が取れるかという点です。この直線距離は、部屋の広さ(畳数)そのものよりも、部屋の形状(正方形に近いか、細長い長方形か)に大きく左右されます。

直線距離の内訳は次の通りです。

  • スローラインまでの距離: ボード設置面から237cm(公式規定)
  • 後方の振りかぶり余裕: 投げる際に半歩下がったり腕を後方に引いたりするための余白として約30cm
  • 合計の目安: 約2.7m

この2.7mはあくまで目安であり、実際に必要な余裕は投げ方の癖や体格によって変わります。狭いと感じる場合は、家具の配置を見直すか、次のセクションの部屋形状別の考え方を参考にしてください。


スローライン規定距離と必要な直線距離の内訳

ダーツ設置の基準寸法

項目スペック
ブルズアイの高さ(床から)173cm(公式規定)
スローラインまでの水平距離237cm(公式規定)
後方の振りかぶり余裕(目安)約30cm
必要な直線距離の合計(目安)約2.7m
注意:

237cmはあくまで「スローラインの位置」の規定です。実際に投げる際は半歩下がったり体を後方に引いたりする人も多く、壁際ぎりぎりの237cmちょうどでは窮屈に感じる場合があります。目安として2.7m程度の余裕を見込んでおくと安心です。


畳数・部屋形状別の直線距離 早見表

畳数から出る面積だけでは、直線距離が確保できるかは判断できません。同じ畳数でも、部屋が正方形に近いか、細長い長方形かで結果が大きく変わるためです。以下は「1畳=約1.62m²」として面積を出し、(1) 正方形と仮定した場合の一辺の長さ、(2) 縦横比1.5:1のやや細長い長方形と仮定した場合の短辺・長辺の長さを、それぞれ計算した目安です。実際の部屋の寸法は物件ごとに異なるため、購入前に必ずメジャーで実測してください。

4.5約7.3m²約2.70m約2.21m約3.31m正方形なら際どく確保、長方形の短辺方向は不足しやすい
6約9.7m²約3.12m約2.55m約3.82m正方形なら余裕あり、長方形の短辺方向はまだ不足しやすい
8約13.0m²約3.60m約2.94m約4.41m正方形・長方形いずれの向きでも確保しやすい
10約16.2m²約4.03m約3.29m約4.93m余裕を持って確保しやすい
12約19.4m²約4.41m約3.60m約5.40m十分な余裕がある目安

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表から分かる傾向として、部屋が正方形に近いほど少ない畳数でも直線距離を確保しやすく、細長い長方形の部屋では短辺方向に投げる配置だと不足しやすいという目安が見えてきます。4.5畳や6畳の細長い部屋では、ボードを長辺側の壁に設置し、長辺方向に投げる配置にすることで直線距離を確保できる場合があります。部屋の間取りが決まっている場合は、実際にメジャーで対角線や辺の長さを測ってから配置を検討することをおすすめします。

畳数から部屋全体に何を置けるかをまとめて確認したい場合は、6畳に何が置けるかもあわせて参考にしてください。

早見表からの次の一歩

部屋の広さに合いそうなら価格をチェック

スペースの目安が確認できたら、代表的な2機種の価格・レビューを見てみましょう。

※価格・在庫状況は変動します。購入前にご確認ください。


壁掛け設置と自立式スタンド(賃貸向け)の違い

電子ダーツボードの設置方法は、大きく「壁掛け」と「自立式スタンド」の2種類に分かれます。どちらも投げるために必要なスペース(約2.7m目安)は変わりませんが、設置面積や賃貸物件での扱いやすさが異なります。

DARTSLIVE-ZERO BOARDのような壁掛けタイプは、重量が軽く奥行きも数cm程度に収まるため、必要な距離をそのまま部屋の広さに近い形で使えるのが利点です。一方で、壁に金具を固定するための穴あけが必要になることが多く、賃貸物件では管理規約や原状回復義務との兼ね合いを事前に確認しておく必要があります。

GRAN BOARD Dashのようなスマホ連動タイプも基本的には壁掛け設置が前提ですが、壁掛け金具を使わずに市販の自立式スタンドと組み合わせることもできます。自立式スタンドは壁を傷つけずに設置できるため賃貸向きです。ただしスタンド自体の脚部が床の一部を占有するため、距離の計算とは別に、スタンドの設置に必要な奥行き(製品によりますが数十cm程度)も見込んでおくと安心です。また、スタンドは壁掛けに比べて安定性がやや劣る場合があるため、ぐらつきが気になる場合はスタンド下に滑り止めを敷くなどの対策も検討してください。

壁掛け設置と自立式スタンドの比較

項目スペック
壁への影響壁掛け: 穴あけを伴う場合が多い/スタンド: 基本的に穴あけ不要
必要な床面積壁掛け: 盤面の奥行きのみ/スタンド: 脚部の奥行きが追加で必要
賃貸物件との相性壁掛け: 管理規約・原状回復の確認が必須/スタンド: 比較的導入しやすい目安
安定性壁掛け: 固定式で安定/スタンド: 製品によりぐらつきが出る場合がある
重要:

壁掛け金具の穴あけは、賃貸物件では退去時の原状回復費用に関わる場合があります。管理規約や賃貸借契約の内容を必ず事前に確認し、判断に迷う場合は管理会社に相談してください。

自立式スタンドの例として、三脚タイプのUPstoreは設置幅が約120cm、収納時は高さ135cm・幅30cmに畳めます。スタンドの脚部の奥行きも、スローラインまでの距離とは別に見込んでおきます。

UPstore ダーツスタンド 自立式 安定性のある三脚タイプ マルチダーツスタンド ダーツボード 電子ダーツ 兼用 ステンレス製 高さ最大200cm 3.5kg 軽量 持ち運び便利

UPstore ダーツスタンド 自立式 安定性のある三脚タイプ マルチダーツスタンド ダーツボード 電子ダーツ 兼用 ステンレス製 高さ最大200cm 3.5kg 軽量 持ち運び便利

3.3

三脚タイプで高さ最大約200cm・設置幅約120cm、重量約3.5kgと軽量な自立式です。収納時は高さ135cm幅30cmに畳め、電子ダーツ・スチールダーツ兼用で使えます。

  • 三脚式で壁に触れないため、ダーツが当たったときの衝撃音が壁に響きにくい
  • 重量は約3.5kgと軽く、使うときだけ出して片付ける運用がしやすい
  • 収納時は高さ135cm・幅30cmに畳めて、クローゼットの隙間に収まる
  • 電子ダーツもスチールダーツも、多くのボードを取り付けて使える

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収納棚付きのモデルや、モニターを載せられるモデルとの違いは賃貸向けダーツスタンドのおすすめで比べています。


搬入経路・集合住宅で確認しておきたいこと

直線距離を確保できることが分かったら、次に確認したいのが搬入経路と集合住宅特有の注意点です。

  • 玄関幅・廊下幅: ボード本体は小型のため多くの場合問題になりませんが、スタンドタイプは梱包サイズが大きくなることがあるため事前に確認してください
  • 避難動線: スローラインの位置がドアの開閉や避難経路を塞がないよう配置してください
  • 着弾音・振動: 電子ダーツは静音設計のモデルが増えていますが、投げる際の足音や体の動きによる振動は建物の構造によって伝わり方が異なります。「これなら苦情が来ない」と断定はできないため、気になる場合は防音マットの併用を検討し、集合住宅では管理規約の範囲内で対策してください
  • 壁掛けの下地: 壁の下地(石膏ボードのみか、木下地・コンクリートか)によって固定方法が変わります。不明な場合は管理会社や施工業者に確認することをおすすめします
情報:

床の振動や重量物の設置について個別の住戸で「問題ない」と断定することはできません。気になる場合は管理会社や建築士に確認したうえで設置を進めてください。

投げる際の足音や振動が気になる場合は、スローラインの下や自立式スタンドの脚部に防音・床保護マットを敷くのもひとつの方法です。

山善(YAMAZEN) 防音マット 防音特級 △LL(I)-6 厚さ8mm 2畳相当 (85×180cm2枚組)

山善(YAMAZEN) 防音マット 防音特級 △LL(I)-6 厚さ8mm 2畳相当 (85×180cm2枚組)

4.0

第三者機関の試験で最高等級「特級」を記録した防音マットです。ラグの下に敷いて足音や振動音を軽減でき、卓球台や卓球ロボットの下敷きにも使えます。

  • 第三者機関の試験で最高等級「特級」相当を記録という点が魅力になっている
  • 2畳相当(85×180cm×2枚組)でまとまった範囲を保護という点が魅力になっている
  • ハサミで切れるため設置場所に合わせて調整できるという点が魅力になっている
  • 床暖房やホットカーペットにも対応できる仕様という点も嬉しい魅力になっている

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スローラインの位置決めと床の保護を一度に済ませたい場合は、ダーツ専用のスローマットも選択肢です。トリニダードのスローマットは約250×50cmで、落ちた矢の衝撃を和らげます。

トリニダード(TRiNiDAD) ダーツマット ダーツ スローマット ロゴ 約250cm×約50cm ポリエステル TPE tda2101

トリニダード(TRiNiDAD) ダーツマット ダーツ スローマット ロゴ 約250cm×約50cm ポリエステル TPE tda2101

4.2

サイズ約250cm×約50cmのダーツ用スローマットです。落ちたダーツの衝撃を和らげ、床の傷や矢先の傷みを抑えます。裏面はTPEの滑り止め加工です。

  • 落ちたダーツの衝撃を和らげ、床の傷みと矢先の欠けを抑えられる
  • 約250cm×約50cmと長めで、スローラインまでの立ち位置を確保しやすい
  • 裏面にTPEの滑り止めがあり、踏み込んでもマットがずれにくい
  • 賃貸のフローリングに置くだけで、床の保護マットとしても使える

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よくある質問

投げる距離や設置に関してよく寄せられる質問をまとめました。部屋ごとに何を置けるか合わせて知りたい場合は、6畳に何が置けるかも参考にしてください。冬休みに家族で遊ぶダーツを探している場合は、針のないマグネットダーツも含めた家族向けクリスマスプレゼントの室内ゲームも参考になります。


設置前チェック

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投げる距離の目安を確認できたら、まずは定番モデルの価格・スペックを見てみましょう。

※価格・在庫状況は変動します。購入前にご確認ください。